ジャニスが金券半額バックセール中なので神保町へ。久々にエチオピアでカレーを食べた。結構量が多くてお腹いっぱいになってしまった。辛さはひとまず0倍にしたが、まったく辛くなかったので次は少し辛くしてみようかと。
ジャニスでCDを借りてからは渋谷東急の古本市へ。安い本ばかり3冊ほど購入。
図書館に予約していた本を受け取りに。 近くのブックカフェに行こうと思ったらお盆で休みでこれには困った。
TSUTAYAでジョン・カーペンター監督『ザ・フォッグ』を借りたので明日観る。『ミスト』とごっちゃになっていたのはここだけの秘密だ。
家に帰ってからは今日借りたCDをリッピングしながら聴いたり。こうやって本やら音楽やら映画やら趣味のことにうつつをぬかすのが楽しすぎて、結婚とかそういうことを考える暇がないのう。おそらくどこかで道を踏み外してしまったのだろうからそういうことは気にしないことにしよう。
田辺青蛙『魂追い』(角川ホラー文庫)を読み終えた。ゆるふわ妖怪小説って感じか(どんな感じだよ)。
2012年8月11日土曜日
2012年8月6日月曜日
旧乱歩邸、リブロ古本市
昨日は池袋の旧江戸川乱歩邸へ。特別公開ということだったのだが、乱歩邸内や土蔵には入れず。入り口から頑張ってのぞき見る(ある意味乱歩的?)感じ。土蔵は特にじっくり見たかったのだが。雰囲気がわかっただけでもよしとすべきか。その後は立教大学構内をちょっくら散策。蔦が絡まる赤煉瓦の校舎が有名なわけだが、趣があってよいね。
東口へ移動してリブロの古本市へ。あまり本を増やしたくないので買うのは控えめした(つもり)。買った本を積まずに読み、読み終えるまで本を買わなければ積ん読は増えないはずだが、本を買うこと自体が好きなのでそんなことは実行できるわけもないのだった。
津原泰水『猫ノ眼時計』(筑摩書房)を読み終えた。 『蘆屋家の崩壊』を読み返したくなった。
東口へ移動してリブロの古本市へ。あまり本を増やしたくないので買うのは控えめした(つもり)。買った本を積まずに読み、読み終えるまで本を買わなければ積ん読は増えないはずだが、本を買うこと自体が好きなのでそんなことは実行できるわけもないのだった。
津原泰水『猫ノ眼時計』(筑摩書房)を読み終えた。 『蘆屋家の崩壊』を読み返したくなった。
「…ねえ猿渡、この世でいちばん美しいものってなんだと思う?」
「黒尽くめの怪奇小説作家」
(「日高川」p.45)
2012年8月4日土曜日
8月刊行(予定)の翻訳書
ひとまずテスト投稿的に。以下は買う予定の本。自分用メモなので情報がいろいろ不足していて不親切極まりないがご寛恕のほどを。
- P・G・ウッドハウス 『エムズワース卿の受難録』
- 『クトゥルフ神話への招待~遊星からの物体X』
- レイモンド・チャンドラー 『リトル・シスター』
- ジェイムズ・サーバー 『傍迷惑な人々 サーバー短編集』
- 《ミステリーズ!》 vol.54
- アントン・チェーホフ 『かもめ』
- S・J・ボルトン 『毒の目覚め 上・下』
ウッドハウスはジーヴスものが好きなのでこれも買う。クトゥルフ(クトゥルー)神話はあまり知らないし、ラヴクラフトもあまり読んでないのだがこれを機に読もうかと。『リトル・シスター』は春樹大先生の翻訳で、放っておいても売れる気がするのだがまあ一応。サーバーは芹澤恵さんの翻訳だしすごい楽しみ。《ミステリーズ!》は西崎憲さんが訳した怪奇小説が載るらしいので押さえておく。チェーホフは沼野光義訳。S・J・ボルトンについてはよく知らないが、ゴシック・ミステリとあったのでまあ買ってみるかなと。上下巻のものを試しに買うというのは勇気がいるのだが。
あとは気になったものをリストアップ。国書刊行会が祭り状態で大変なことになっている。翻訳書ではないから含めていないが『幻想文学講義 「幻想文学」インタビュー集成』も出るんだよな。楽しみだけどこれまたお値段が…
- コニー・ウィリス 『ブラックアウト』
- オラシオ・カステジャーノス・モヤ 『無分別』
- ウィリアム・シェイクスピア 『トロイラスとクレシダ』
- エドワード・リア 『リアさんって、どんな人?』
- ホルヘ・フランコ 『パライソ・トラベル』
- グスタフ・ルネ・ホッケ 『文学におけるマニエリスム』
- ウラジーミル・ソローキン 『青い脂』
- エドゥアール・グリッサン 『フォークナー、ミシシッピ』
- ショレム・アレイヘム 『牛乳屋テヴィエ』
- フリオ・リャマサーレス 『無声映画のシーン』
- パオロ・ロッシ 『普遍の鍵 新装版』
- C・R・マチューリン 『放浪者メルモス』 新装版
- ショーン・タン 『鳥の王さま ショーン・タンのスケッチ・ブック』
- 『カナダ英語短篇選集 上』
- J・L・ボルヘス編 『新編 バベルの図書館 第1巻 アメリカ編』
- ジュール・ヴェルヌ 『海底二万里 上・下』
- スーザン・ソンタグ 『サラエボで、ゴドーを待ちながら』
- ジェイムズ・ホッグ 『悪の誘惑』 新装版
- レイナルド・アレナス 『めくるめく世界』
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