2012年8月4日土曜日

8月刊行(予定)の翻訳書


ひとまずテスト投稿的に。以下は買う予定の本。自分用メモなので情報がいろいろ不足していて不親切極まりないがご寛恕のほどを。
  1. P・G・ウッドハウス 『エムズワース卿の受難録』
  2. 『クトゥルフ神話への招待~遊星からの物体X』
  3. レイモンド・チャンドラー 『リトル・シスター』
  4. ジェイムズ・サーバー 『傍迷惑な人々 サーバー短編集』
  5. 《ミステリーズ!》 vol.54
  6. アントン・チェーホフ 『かもめ』
  7. S・J・ボルトン 『毒の目覚め 上・下』
《ミステリーズ!》以外全部文庫だ…単行本も買いたいけど置く場所がないんだよね。いろいろ減らしたいんだけれど。
ウッドハウスはジーヴスものが好きなのでこれも買う。クトゥルフ(クトゥルー)神話はあまり知らないし、ラヴクラフトもあまり読んでないのだがこれを機に読もうかと。『リトル・シスター』は春樹大先生の翻訳で、放っておいても売れる気がするのだがまあ一応。サーバーは芹澤恵さんの翻訳だしすごい楽しみ。《ミステリーズ!》は西崎憲さんが訳した怪奇小説が載るらしいので押さえておく。チェーホフは沼野光義訳。S・J・ボルトンについてはよく知らないが、ゴシック・ミステリとあったのでまあ買ってみるかなと。上下巻のものを試しに買うというのは勇気がいるのだが。

あとは気になったものをリストアップ。国書刊行会が祭り状態で大変なことになっている。翻訳書ではないから含めていないが『幻想文学講義 「幻想文学」インタビュー集成』も出るんだよな。楽しみだけどこれまたお値段が…

  • コニー・ウィリス 『ブラックアウト』
  • オラシオ・カステジャーノス・モヤ 『無分別』
  • ウィリアム・シェイクスピア 『トロイラスとクレシダ』
  • エドワード・リア 『リアさんって、どんな人?』
  • ホルヘ・フランコ 『パライソ・トラベル』
  • グスタフ・ルネ・ホッケ 『文学におけるマニエリスム』
  • ウラジーミル・ソローキン 『青い脂』
  • エドゥアール・グリッサン 『フォークナー、ミシシッピ』
  • ショレム・アレイヘム 『牛乳屋テヴィエ』
  • フリオ・リャマサーレス 『無声映画のシーン』
  • パオロ・ロッシ 『普遍の鍵 新装版』
  • C・R・マチューリン 『放浪者メルモス』 新装版
  • ショーン・タン 『鳥の王さま ショーン・タンのスケッチ・ブック』
  • 『カナダ英語短篇選集 上』
  • J・L・ボルヘス編 『新編 バベルの図書館 第1巻 アメリカ編』
  • ジュール・ヴェルヌ 『海底二万里 上・下』
  • スーザン・ソンタグ 『サラエボで、ゴドーを待ちながら』
  • ジェイムズ・ホッグ 『悪の誘惑』 新装版
  • レイナルド・アレナス 『めくるめく世界』

0 件のコメント:

コメントを投稿