2013年1月21日月曜日

翻訳講座の準備

翻訳講座の準備をしていたが、自分の訳文を客観的に読むことができない。そもそも自分の訳した文章をあまり読み返したくない。あと、既訳があるものについては自分の訳文と比較すると、雲泥の差で本当に嫌になる。

「地より出でたる」を読み終えた。最後は翻訳だけになってしまったが。ラヴクラフト「クトゥルフの呼び声」を原文と尾之上浩司訳をつきあわせて読んでいる。ラヴクラフトはやはり難しいな。

この間の芥川賞受賞作がちょっと気になっている。ウェブでちょろっと読んだらなかなか面白そうだった。

【読了】篠田節子『弥勒』(講談社文庫)

弥勒 (講談社文庫)
篠田 節子
講談社 ( 2001-10-16 )
ISBN: 9784062732789

2013年1月20日日曜日

神保町、翻訳講座

昨日は図書館に本を受け取りに行ってから、神保町へ。3、4軒寄って文庫本2冊しか買わず。不調だったな。そのあとは新宿方面に移動。

今日は翻訳講座の課題。アーサー・マッケン難しいな…参考になるかと思って南條竹則さんが訳した「地より出でたる」を原文と翻訳を突き合わせて読んでいるが、南條さんの翻訳は見事すぎて参考になるとかそういうレベルではない気がした。

『弥勒』は550ページほど。翻訳講座の課題などやることはあるが、今日中に読み終えたい。

2013年1月18日金曜日

弥勒/氷

今日は朝から出かける日。行きの電車で篠田節子『弥勒』(講談社文庫)を読み始める。現時点で270ページほど読んだ。帰りに秋葉原と平沼橋でサルベージ活動。

アンナ・カヴァン『氷』は入手困難になりつつあるみたいなので早く入手せねば。







2013年1月1日火曜日

今年の目標

明けましておめでとうございます。去年はほとんどブログを更新しなかったし、今年もどれくらい更新するかわかりませんが、今年もよろしくお願いします。

さて、今年はもっと幻想文学を読もうということで、『幻想文学1500ブックガイド』(国書刊行会)で紹介されている作品を年間100作品読むという目標を立ててみた。短篇も結構取り上げられているので100作品はわりと達成しやすいと思われるが、他の本も読みたくなるだろうしそもそもあまり読書をしない可能性もあるので、このくらいの目標でちょうどいいのではないかと思う。大体1ヶ月9作品読めば目標を達成できるので、このペースで頑張っていこうかなと思います。このブログもその報告に使えばちょうどいいかも。