2014年6月30日月曜日

6/29の購入本: 3冊(6月の購入冊数: 34冊)

雨を回避できてしまったので本を買いに行ってしまった。



まえがきと巻末の解説が充実している。


自負と偏見 (新潮文庫)
ジェイン オースティン
新潮社 ( 2014-06-27 )
ISBN: 9784102131046

冒頭を少し読んでみたらかなり読みやすかったので、そのまま読むことにした。小山太一訳。もちろん『高慢と偏見とゾンビ』も平行して読んでいる。


赤い橋の殺人 (光文社古典新訳文庫)
シャルル バルバラ
光文社 ( 2014-05-13 )
ISBN: 9784334752910

先月の新刊だがやっと買えた。あるときに買わないといつ買えるかわからないので仕方ない。

今月はもう本を買わないはずなので(某新古書店に行かなければ)購入冊数はこれ以上増えないはず。前エントリでも同じようなことを書いて裏切られているが今日はがんばろう。

2014年6月28日土曜日

6/28の購入本: 5冊(6月の購入冊数: 31冊)

今日買った本。こんなに買うはずじゃなかったのだが…

アイザック B.シンガー
晶文社 ( 1971-01 )
ISBN: 9784794923585

英語からの重訳のようだ。イディシュ語からの翻訳は河出からこの前出ていたはず。

キングとジョーカー (扶桑社ミステリー)
ピーター ディキンスン
扶桑社 ( 2006-11 )
ISBN: 9784594052591

ちくま文庫で復刊された『生ける屍』は当然積んでいる。

ミッドナイト・ブルー (ハヤカワ文庫FT)
ナンシー・A. コリンズ
早川書房 ( 1997-01 )
ISBN: 9784150202293

風間賢二『ホラー小説大全〔増補版〕』(角川ホラー文庫)で「アメリカのグラフィック・ノベルのノリでアクション・シーンがカッコイイ。もちろん、エロくてグロい」と紹介されていて気になったので買ってみた。

死者の書 (創元推理文庫)
ジョナサン・キャロル
東京創元社 ( 1988-07 )
ISBN: 9784488547011

家には『月の骨』しかなかったので買った。

望楼館追想 (文春文庫)
エドワード ケアリー
文藝春秋 ( 2004-11 )
ISBN: 9784167661823

もっと厭な物語』に収録されていた「私の仕事の邪魔をする隣人たちに関する報告書」が面白かったので、探していたのだった。

というわけで6月の購入冊数が31冊となり、1日1冊ペースを超えてしまった…明日は雨のようなのでおそらく『怪奇大山脈』は買いに行かれないからもう今月の購入冊数は増えないだろう。来月は1日1冊ペースを下回るよう努力したい。東京国際ブックフェアがあるのだけれど。


2014年6月23日月曜日

6/22の購入本: 3冊 (6月の購入冊数: 26冊)

一年近く放置していたこのブログだが、買ったの本の記録のために使うことにする。読めもしないのについ本を買いすぎてしまって困るので、その抑制になるかと思って。

ということで昨日買った本。


ストリート・キッズ (創元推理文庫)
ドン ウィンズロウ
東京創元社 ( 1993-11 )
ISBN: 9784488288013


東江一紀さんが62歳という若さで亡くなられてしまった。名訳者であるということは聞いていたが、恥ずかしながら訳書を読んだことがないのでこれを読んでみようかと。


最近の日本SFを読んでみようかと思って買った。最近と言っても2年前か。


タイタス・アウェイクス (ゴーメンガースト4) (創元推理文庫)
マーヴィン・ピーク&メーヴ・ギルモア
東京創元社 ( 2014-06-21 )
ISBN: 9784488534103

〈ゴーメンガースト〉の完結篇。前3作すら読んでないがなかなか手強そうなのでいつ読むのか。短篇集『死の舞踏』の方がまだとっつきやすそうだが、同じ著者なら『行方不明のヘンテコな伯父さんからボクがもらった手紙』が読みやすそうだ。読みやすいかどうかで考えるのもどうかと思うが。

以上3冊を昨日購入。6月の購入冊数は26冊となったが、ここからがんばれば月1冊のペースに押さえられるはずなのでまだ大丈夫!(何が大丈夫なんだか…)。今月はあとは荒俣宏編『怪奇文学大山脈』(東京創元社)くらいしか買う本はないはず。

あ、新潮文庫の『自負と偏見』もあるけど、これを含めても2冊だけなのでまだ大丈夫! ちなみに『自負と偏見』を買ったらこれと平行して『高慢と偏見とゾンビ』を読みたい。

何はともあれ今月はもう某新古書店には行かないようにして購入冊数を抑えたい。